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コラム

離婚

不倫相談事例紹介Ⅱ

事例

相談前

 最近夫が夜遅く帰ることがしばしばあります。夫は会社で残業して飲んで帰ったなどと言っていますが信用できません。浮気をしているのではないかと考えられます。証拠をどのようにして集めればよいか教えてください。

相談後

夫の浮気(不貞行為)を証明するためには,夫が相手方女性との肉体関係を持っていることを裏付ける証拠が必要です。ラブホテルに行っている写真や不貞行為を認めている書面,音声は証拠として有用ですが,証拠はこのような不貞行為を直接的に推認するものに限られません。不貞相手との親密なメールやラブホテルの会員証,領収証,旅行に行った予約記録等も場合によっては証拠となります。一つの証拠だけでは不貞行為は推認できなくても複数の証拠をあわせて検討することにより不貞行為が立証できる場合もあります。証拠には有効性の強弱がありますので,まずはお手元に証拠がないかをお探しいただき,その証拠で不貞行為を立証できる可能性があるかを弁護士にご相談いただくのが良いと思います。

 

弁護士からのコメント

 不貞行為の証拠を集めるのはときに難しい場合があります。不貞行為をした者が認めればよいのですが,不貞行為を否定する場合が往々にしてあります。
 証拠を集める際,相手方が不貞行為をしていれば相手方が責められるべきでしょうが,そうであるからといって何をしてもいいというわけではありません。強引な手法によって不貞行為を立証しようとすると,かえって請求者側が責任を負わなければならない可能性もありますので,証拠収集は慎重に行っていただく必要があります。

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